副作用はありますか?
清潔にご使用いただいても、まれにかゆみやかぶれ、赤み、ニキビ様発疹(尋常性ざ瘡)が現れることがあります。また、類似品の報告では貼付部位周囲の皮膚障害、表皮剥離、浮腫、水疱、発赤、びらん、そう痒、アレルギー、接触性皮膚炎が報告されています。
他に注意することはありますか?
皮膚の洗浄が不十分であったり固定が強すぎるとレディケアに覆われた部位に発疹がみられることがありますので、貼付時間を調整してください。症状が改善しない場合は使用を中止し、医師または薬剤師にご相談ください。
体毛の上から貼っても大丈夫ですか?
貼っても問題はありません。ただし、体毛で浮いてしまいシートが肌に密着しない場合は除毛をお願いします。
誤って子どもが飲み込んでしまいました。どのようにすればいいでしょうか?
医師または薬剤師に相談して下さい。レディケアは体に吸収されないため、完全に飲み込んでしまった場合は、健康被害はまずありません。誤飲による窒息の危険がないよう、お子様の手の届かないところでの保管をお願いします。
長い場合はどうしたら良いですか?切っても良いですか?
はい。切って使うことも可能です。ただし、切断面には粘着力があることをご了承ください。
短い場合はどうしたら良いですか?
過度に引っ張るとちぎれてしまうので、引っ張らなくても傷あとの端まで覆うことができるサイズの購入をお願いします。
傷は寄せるように貼るのですか?
傷あとが乾いた状態になってから貼り始めるため、寄せる必要はありません。傷あとが開いていて寄せる必要がある場合はLady Care(レディケア)の使用はおやめください。
どうやって取り出すのですか?
指で押し下げるようにしても取れますし、付属のヘラで端に沿うように取り出すことも可能です。ただし、シートに傷をつけないようお気を付けください。
レディケアには接着剤がついているのですか?
シリコーン本来の粘着力なので、テープなどについている化学のりはついていません。
長さが足りないときはどうしたら良いですか?
傷あとの端まで覆うことができるように、レディケアを継ぎ足してご使用ください。
抜糸後から貼り始めるとの事ですが、溶ける糸の時はいつから始めたら良いですか?
溶ける糸の時は抜糸は無関係なので、術後3週間程度経過し、傷あとが乾いたら貼り始めてください。ただし、糸が溶けるのが遅くレディケア貼付で刺激がある時は、刺激がなくなるまでレディケア貼付はお待ちください。
シリコーンが肌に残ったときはどうしたら良いですか?
シリコーンは肌からは吸収されないので心配ありませんが、気になるのであれば刺激を与えない程度に取って頂いて構いません。
粘着面が凸凹になったときはどうしたら良いですか?
凸凹になっても時間経過とともに平坦になってきます。粘着力があれば引き続きお使い頂けます。
ふたを閉めて保管するのですか?
粘着面の水滴が乾いたら、ふたをして保管してください。